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奈良ドリームランド跡地どうなる?落札したSKハウジングとは? [社会一般]

奈良ドリームランドの跡地を大阪の「不動産会社SKハウジング」という会社がついに落札しました。

落札価格は7億3千万円で、公募価格の最低価格だったようです。

昨年も公募が行われましたが、今回ようやく決まりました。

今のところ今後の奈良ドリームランド跡地ですが、まだ何が建つのかは未定のようです。

ただこの土地は市街化調整区域や風致地区に指定されているので、できることに制限があるみたいなので、今後の建設候補について、そして落札したSKハウジングとはどういった会社なのか記述してみました。




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跡地は公共施設で決定?



落札したSKハウジングによると、まだ今後どういった活用にするのかは未定のようです。

ただこの奈良ドリームランドの跡地は“市街化調整区域”と“風致地区”に指定されているため、できることに制限があります。

報道によると公募時にもこの“市街化調整区域”と“風致地区”は維持しているということなので、残念ながらマンションやイオンの様な大規模の商業施設は建設できないことになっています。

大通りに面した場所であれば、コンビニ程度は建築できるそうですが、やはり建設できるものは「社会福祉施設」や「スポーツ施設」といったものが候補に挙げられるそうです。

また病院や学校も建設できるらしいですが、土地が広すぎるため切り売りしながら収益化を目指すことになりそうですね。


SKハウジングなぜ落札したのか?



一言でいうと広大な土地を破格の安さで手に入れられるという点です。

面積は30万平方メートルと甲子園8個分ほどになるそうです。

ただ遊園地の撤去費用でも相当な金額になる見込みなので、どうやって収益化していくのかが気になるところですね。


SKハウジングとはどんな会社?



大阪に本社を置く不動産関係の会社になります。

三共グループに所属していて、解体・建設・住宅・不動産デベロッパーなど不動産に関わる複合的な企業のようです。

残念ながら奈良ドリームランド跡地は、再開発もできないバブルの負の遺産のような扱いを受けてましたので、SKハウジングさんには、奈良県民にとって有益な場所にしてもらいたいと思います。

この跡地がどのように再開発されるのか、早く決まるといいですね。




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まとめ



■奈良ドリームランド跡地は7億3千万円で落札された
■落札した企業は大阪に本社をおくSKハウジング株式会社という不動産開発企業
■跡地には“市街化調整区域”“風致地区”の制約があるので、再開発は公共施設が濃厚と言われている

以上、【奈良ドリームランド跡地どうなる?落札したSKハウジングとは?】でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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