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ミュゼが倒産!?本日任意整理が発表 返金はどうなる? [美容]

「ミュゼプラチナム」の大手脱毛エステを運営するジンコーポレーションが銀行団との任意整理に入っていることが発表されました。電車広告やCM、そして折り込みチラシなど多額の広告費をかけていましたが、未発表ながらその額は20億円以上になる様子。既に会員が支払っている料金は返金されるのか心配ですね。今後どうなるのか調べてみました。

今後はどうなる?返金はされるの?
銀行団との任意整理が進められているので、倒産はひとまず回避される模様です。事業自体は継続されるので、通常であれば返金対応も行わるはずです。ただ今後任意整理から倒産に切り替えられれば、会員が事前に支払った前払い金も返済されない可能性が高くなります。そもそも原因はスタッフの確保不足が一因だった模様。施術は受けれますが予約自体が困難な状態は続くかもしれませんね。


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任意整理になった原因
上の項目にも記載しましたが、多額の広告費に加えスタッフの確保ができず予約を受け付けれない状態が続いたようです。その結果、解約が相次ぎました。前払い金を売上として処理していたため、資金繰りが困難となった模様。経営は社員の旅行積立金にも手に出す程、逼迫していたみたいです。更に代表の高橋仁社長の豪遊ぶりがまことしやかにささやかれていました。これは英会話スクールNOVAの状況によく似ていますね。

負債額
8月末時点での未払い金は約20億円と言われているが、その繰り延べは4月から始まっていた。まず4月末時の残債約7億円を5月末に繰り延べ。さらに5月末時の約13億円を6月末に。6月末時の約16億円のうち7月末に4億円のみ支払ったが、7月末時には残債が約24億円に膨れ上がり、8月末に返済できそうなのは4億円のみで、残り20億円は返済のメドがまったくつかない状況

医師法違反の疑い
そもそも脱毛行為は医療行為にあたるのでしょうか?結論は現在のところグレーゾーンになっています。使用する機器にもよるみたいですが、イタリアの『DEKA』というメーカー製の物はやけど被害など多数上がっているみたいです。そしてこの機器を最も大量に使用しているのが「ミュゼプラチナム」です。毛根部分にレーザーなどを照射することで毛乳頭や皮脂腺開口部を破壊する行為は医療行為に当たると定義されていますが、やけど自体を起こしているとなるとこれは医療行為に当たると指摘されています。今後もこのグレーな領域にもメスが入れられるかもしれませんね。


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特にミュゼの会員の方は、今後の動向が気になるところですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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