電車内で痴漢し止めに入った女性へも痴漢した総務省職員の実名報道について

16日のPM１０時過ぎに都内の西武池袋線で痴漢をしたことで総務省の職員が逮捕されました。

ひばりが丘駅と池袋駅の間で、痴漢行為をおこないました。

女性に対して下半身を押しつけ、スカートの下から手を入れ、太ももを触っていたところにこの行為を目撃した他の女性が止めに入りました。

この総務省職員は更に止めに入った女性に対しても下半身を触ったということです。

その後、女性2人に取り押さえられ、迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕されたということです。

逮捕されたことで、この総務省職員は痴漢をしていないと否認しているということですが、酒を飲んで酩酊していた模様です。

ちなみに総務省は未だ事実関係の詳細を確認中ということになっています。

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総務省職員の実名は？

現在のところ実名の報道はされていませんが、通常実名がでてきます。

今回逮捕された人物は60歳代ということなので、嘱託職員か上級管理職の可能性があると言われています。

上級管理職になると御付の車移動が基本になります。今回逮捕された人物は電車利用していたということなので嘱託職員が濃厚かと思います。

通常逮捕された場合、通常実名報道がされますが今回なぜ実名が出てこなかったのでしょうか？

公務員でも通常は実名報道されるはず

皆さんご存知の通り、公務員でも逮捕された時点で報道機関へは実名で一報がいくようになっています。

しかし何かしらの圧力や捜査事態に弊害が起こる可能性がある場合、警察署や検察庁は報道機関へ事件詳細を公表しないよう報道機関へ報道自粛するような申し入れが行われます。

報道機関が実名報道するかどうかは、実際はそれぞれのメディアの判断になりますが、今回60歳の官僚ということなので嘱託職員か上級管理職に当たる人物と推測されます。

実名報道されない理由は

1　もし事務次官級に近い上級管理職であれば何かしらの圧力がかかることは不思議ではないということ
2　痴漢行為の詳細を目撃した人物がおらず、冤罪の疑いが多少なりとも可能性がること

といったところでしょうか。

明日以降、今回逮捕された総務省職員の実名が出てくるかもしれませんので、詳細は追って報告したいと思います。

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まとめ

■16日午後10時過ぎ、西武池袋線で女性へ痴漢行為を行った
■さらに止めに入った女性にも痴漢行為を行い取り押さえられた後、逮捕された
■通常は公務員でも実名報道されるが、現在、逮捕された総務省職員の実名は報道されていない

以上、【電車内で痴漢し止めに入った女性へも痴漢した総務省職員の実名報道について】でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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