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坂本龍馬の北辰一刀流“免許皆伝“ 新撰組との意外な共通点 [歴史]

坂本龍馬が北辰一刀流の免許皆伝書を取得していた事を記した文書が見つかったというニュースが出ていました。

原本は大正2年の釧路での大火で焼失してしまったものの、龍馬の遺品展に出品する際に書き記したものが見つかったようです。

子孫が大正時代に釧路に移り住んでいたことも驚きですが、坂本龍馬が習得した北辰一刀流は他にどんな人物が免許皆伝を受けているか調べてみると、おもしろい事がわかりました。

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なんと新撰組で総長を勤めた山南敬助、新選組参謀の伊東甲子太郎、そして新撰組組頭の藤堂平助です。

江戸末期には思想が異なる人物同士が敵対したことになるのですが、青年期を同じ屋根の下で練習に励んだ期間があるのでは。もしくは同門で練習試合など竹刀を合わせたことがあるのではと推測します。

坂本龍馬は剣の達人と伝わっていましたが今回の免許皆伝を記した書の発見と共に、幕末に活動した人物たちの意外な共通点を知ることができました。

また坂本龍馬は剣術に励んだ千葉道場の娘、千葉さな子と結婚を約束していたと言われています。(実際はおりょうと結婚するのですが)

ちなみに山南敬助は新撰組団結のため人柱となり切腹しています。そして伊東甲子太郎は新撰組の内紛で暗殺されています。藤堂平助は池田屋騒動で負傷していて津藩主の藤堂家の家柄と言われています。(真相は分かりません)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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