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ココイチをなぜ買収?ハウス食品がCoCo壱番屋を欲しい理由とは? [グルメ]

「ココイチカレー」で有名なCoCo壱番屋が、ハウス食品によって買収されることが決まりました。

現在、ハウス食品は壱番屋の株式の約19%取得していて、残りの32%を取得し51%にすることで完全子会社化されることになります。

その買収額は301億円になり、2015年11月2日から12月1日の間にTOB(公開買付け)をおこない、壱番屋の株式を51%取得する予定になっています。

なぜハウス食品はココイチカレーが買収したかったのでしょうか?調べてみましたので記述します。




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なぜ買収?ココイチの魅力は店舗数!?



ココイチカレーのCoCo壱番屋は日本国内と海外店舗を合わせて1400店以上展開しています。

特にハウス食品は韓国と中国のアジア圏を中心に海外への事業拡大の足掛かりにしたい意向のようです。

またカレー作りで使用する原材料を共同購入することで、低コストで調達することが可能になります。

もちろん新メニューの商品も共同開発できるようになります。


買収後のココイチの影響は??



壱番屋はあんかけスパゲティ専門店の“パスタデココ”も経営しています。

なぜココイチカレーがあんかけスパゲティ専門なのかというと、壱番屋の本社は愛知県一宮市にあります。

愛知県ではあんかけスパゲティは県民食で有名なので、こういった店舗も展開していることになります。

今後はカレーとは関係のない分野がどうなっていくのか気になるところですが、カレーもスパゲティも味は変化して欲しくないですね。




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まとめ



■ハウス食品がCoCo壱番屋を301億円で買収し保有株式を51%にする
■壱番屋の海外店舗を足掛かりに、ハウス食品はアジア圏へ事業展開していきたい
■カレーの原材料を共同購入することで、コストが抑えられる


以上、【ココイチをなぜ買収?ハウス食品がCoCo壱番屋を欲しい理由とは?】でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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